2025/12/18

【2026年最新】大阪の注文住宅で最大110万円補助

お役立ち情報

電気代の上昇が続く今、「少しでも光熱費を抑えられる家にしたい」、「使える補助金があるなら知っておきたい」と感じている方も多いのではないでしょうか。
2026年にスタート予定の「みらいエコ住宅補助金」は、省エネ性能の高い住宅を建てることで、110万円の補助が受けられる制度です。

この記事では、補助金の内容やGX志向型住宅とはどんな家なのかを分かりやすく解説します。

みらいエコ住宅補助金とは？

みらいエコ住宅2026事業は、2050年カーボンニュートラルの実現を目指し、省エネ性能の高い住宅取得を支援する国の補助制度です。

特に注目されているのが、
●高断熱
●太陽光などの再生可能エネルギー活用
●エネルギーを賢く管理する住宅
といった、これからの時代に必要な家づくりを後押ししている点です。

最大110万円！補助金額の目安

補助金額は住宅の性能区分によって異なります。

●GX志向型住宅
最大110万円／戸（地域によっては125万円）

●長期優良住宅
75万円（古家除却ありで90万円）

●ZEH水準住宅
35万円（古家除却ありで55万円）

※GX志向型住宅は「すべての世帯」が対象
※子育て世帯・若者夫婦世帯は対象区分が広がります
※令和7年11月28日以降に基礎工事着手の物件が対象

GX志向型住宅ってどんな家？

「GX志向型住宅って、正直よく分からない…」そんな声をよくいただきます。
簡単に言うと、今のZEH基準より、さらに一段階上の省エネ住宅です。

GX志向型住宅の主な条件としては、
●断熱性能等級6以上
●再生エネルギーを含む一次エネルギー消費量削減率100％以上
●再生エネルギーを除いても35％以上削減
●HEMS（エネルギー管理システム）の導入が必須

つまり、「つくるエネルギー」＋「使わない工夫」＋「賢く管理」がそろった住宅、というイメージです。

なぜ今、GX志向型住宅が選ばれているのか？

1.光熱費の不安が減る
断熱性能が高く、太陽光や蓄電池を活用することで、電気代の高騰や将来の値上げに左右されにくい暮らしが実現できます。
「毎月の固定費が読める」という安心感は、長く住むほど大きなメリットになります。

2.将来の基準変更にも対応しやすい
住宅性能基準は、年々引き上げられています。
今後は「今は普通」の家が、将来は「性能不足」になる可能性もあります。
最初から高性能な家を選ぶことで、住み替え・リフォーム・後悔のリスクを減らせるのは大きなポイントです。

3.補助金が手厚い
同じ新築住宅でも、GX志向型住宅を選ぶかどうかで、100万円以上の補助金に差が出るケースもあります。
初期費用を抑えながら、ワンランク上の性能を選べるのは今だけのチャンスです。

実は大きい「生涯コスト」で見たメリット

GX志向型住宅の魅力は、補助金だけではありません。
30年・40年と住み続けたときの“生涯コスト”で見ると、差はさらに広がります。

光熱費が抑えられる
将来の断熱・省エネリフォームが不要になりやすい
設備更新や性能不足による追加出費を減らせる

つまり、「建てる時は少し良い家」ではなく、「住み続けるほどお得な家」という考え方です。

アイフルホームの「FAVO PREMIUM」はGX志向型住宅の対象になる！

FAVO PREMIUMは

断熱等級7（国内最高水準）
太陽光発電＋蓄電池を標準搭載

といった仕様により、GX志向型住宅の対象になります。

また、DR補助金といったような、家庭用の蓄電池を導入する際に、国や地方自治体が導入費用の一部を支援してくれる制度の対象にもなります。

「補助金のために性能を上げる」のではなく、性能を追求した結果、補助金も活用できる。
それが、FAVO PREMIUMの家づくりの考え方です。

補助金は“早い者勝ち”になる可能性大

みらいエコ住宅補助金は、国の補正予算の成立が前提となる制度です。そのため、予算上限に達し次第、受付が終了となる可能性があります。

実際、これまでの住宅系補助金でも、「期限はまだ先だと思っていたら、気づいた時には受付が終わっていた」というケースは少なくありません。

2026年も同様に、当初の終了予定日より早く受付終了となる見込みが高いとされています。さらに本制度は、“基礎工事に着手した時点”を補助金対象の判断基準とする規定があります。
そのため、土地状況の確認やプラン作成、設計期間を考慮すると、実質的には3月頃までにご契約されたお客様が対象となる可能性が高いのが実情です。
「まだ先でいいかな」と思っている間に選択肢が狭まってしまう前に、まずは早めに情報を知り、計画の方向性を整理しておくことが大切です。